残し方 一
社長・店長が撮って、話す
スマホを持つのは、社長・店長作業をスマホで1〜2分撮り、見返しながら「ここのコツはな」と話します。話した言葉は、動画の時刻に結びついて残ります。
- 作業の場面を1つに絞って、撮る
- 見返しながら、声で話す。文章は書かない
- AIが整理したものを読み、承認して残す
向く現場: 店長や責任者に、自分で残す時間と意欲がある。まだ引退は先だが、教える人が自分しかいない。
事業承継・技能伝承の記録
引退の前に、口伝えを聴き継ぐ。
町工場、整備工場、飲食店、介護の現場。40年かけて身についた手つきと判断は、社長の頭の中にしかありません。オペリケーションは、社長が話した言葉を動画と一緒に、手順・判断の目安・失敗・合格基準に整理します。社長が「うん」と言ってから、会社の記録として残ります。
社長がスマホを覚える必要はありません。話すだけです。後を継ぐ人(息子・番頭・店長)が録りに行く「聴き継ぎ」もあります。
俺が辞めたら、
この音の聞き分けは、
誰も知らん。
この一言を、会社に残すところから始めます。
消えていく口伝え
事業承継の書類には、仕事の判断は載りません。
後を継ぐ人が困るのは、引き継いだ後です。
音の聞き分け、手の感触、お客様の見方。長年で身についたものは、本人には当たり前すぎて、書く対象になりません。聞かれて初めて、言葉になります。
「マニュアルを作らないとな」と何年も言っている。社長もベテランも現場の主力で、手が空くのは終業後だけ。書き始めても、3行で止まります。
後継ぎが横にいても、教えるのは目の前の仕事の分だけ。「あの時どう判断したか」は、その場面が来るまで出てきません。引退の後にその場面が来ると、聞く相手がいません。
引き継げるのは、社長が話せるうちだけです。
だから、話した言葉をそのまま残します。
2つの残し方
スマホを持つのが社長・店長か、後を継ぐ人か。現場に合うほうを選べます。同じ仕組みなので、途中で切り替えても構いません。
残し方 一
作業をスマホで1〜2分撮り、見返しながら「ここのコツはな」と話します。話した言葉は、動画の時刻に結びついて残ります。
向く現場: 店長や責任者に、自分で残す時間と意欲がある。まだ引退は先だが、教える人が自分しかいない。
残し方 二
口伝えを、聴き継ぎに。
スマホを持つのは、息子・番頭・新人後を継ぐ人が「10分だけ、聴き継ぎさせてください」と頼み、社長の作業を撮りながら聞きます。社長は操作しません。整理するのは聞いた人とAI。社長は読んで「うん」と言うだけです。これを「聴き継ぎ」と呼んでいます。
向く現場: 社長が60代以上で、アプリは覚えたくない。後を継ぐ人、または覚えたい新人がいる。
どちらの残し方でも
残るもの
社長の話し言葉を、次の人が使える形に並べ直します。判断の目安は「色・音・匂い・手応え・時間・温度」のように、五感で確かめられる言葉にします。動画の時刻と結びつくので、「あの場面のあれ」がすぐに見られます。
印は、社長の言葉が「会社の記録」になった目印です。
手順
確認テスト
紙に印刷したときの例です。内容は町工場の一場面を想定したもので、実際の判断基準は現場ごとに異なります。
こんな現場で
町工場、整備工場、飲食店、介護施設。社長やベテランの一言が、そのまま次の人の判断基準になります。
手首に重さが乗る所で一回止める。そこから4分の1。それ以上は山をなめる。
判断の目安手首に重さが乗ったら止め、そこから1/4回転。
よくある失敗力任せに回して、ねじ山をつぶす。
残し方 二(息子が聞きに行った)
昆布は、鍋の縁に小さい泡が並んだら上げる。沸かしたら、その日の出汁は終わり。
判断の目安鍋の縁に小さな泡が並んだ時点で昆布を上げる。沸騰させない。
合格基準泡を見て、言われずに上げられる。
残し方 一(店主が自分で撮った)
声をかけて、膝が前に出るか見る。出なかったら一人でやらない。呼ぶ。
やめる判断声かけの後、膝が前に出なければ一人でやらず、応援を呼ぶ。
よくある失敗急いで一人で持ち上げ、腰を痛める。
残し方 二(新人が先輩に聞きに行った)
安心
AIの整理が間違っていても、そのまま次の人に伝わらない仕組みです。残した記録は会社のものです。
まとめたものは「確認待ち」になります。社長が承認したものだけが公開され、誰がいつ承認したかが残ります。スマホの画面が苦手な方は、A4に印刷して読み、紙で承認して構いません。
「録ってもいいですか」と聞いてから録ります。お客様や他の従業員が映る場面は避けます。承認するまでは、録った人と社長にしか見えません。
解約時は、蓄積した動画と記録を無料で全部お返しします(30日間、ご本人が書き出し。31日目に削除)。解約の手前に、閲覧だけできる休止(0円)もあります。社長の言葉が、こちらの都合で消えることはありません。
AIが整理するのは、話した言葉を文字にしたものです。顔と声はAIに送らない設計にしています。動画は、社内で見るためだけに保存します。
料金
「拠点」は、店・工場・施設・営業所・部門を1語で言う言葉です。表示はすべて税込です。
お試し30日間
0円
30日間。マニュアルは通算10本まで
1拠点店・工場・施設・営業所・部門
12,800円/月(税込)
年額 128,000円(税込・10か月分)
先行10社モニター価格: 初年度 月9,800円(税込)。2年目以降は12,800円 → 詳しく
複数拠点2〜5拠点
12,800円/月(税込)
1拠点目 12,800円 + 2拠点目から 1拠点 9,800円(いずれも税込)
例: 3拠点 32,400円、5拠点 52,000円。年額は月額×10
本部・団体6拠点から
見積
年契約。請求書でのお支払い
先行10社モニター
町工場・整備・飲食・介護で、社長の言葉を残したい会社を10社募集しています。1拠点プランが対象です。
9,800円/月(税込)
先行10社モニター価格。2年目以降は12,800円(税込)。
年額なら 98,000円(税込・10か月分)。
10社に達した時点で受付を終了します。
はじめ方
最初の1本は、オンラインで一緒に作るところまで付き合います。社長は、話す10分だけご参加ください。
後を継ぐ方、または現場の責任者の方からご連絡ください。社長ご本人でなくて構いません。「どの残し方が合うか」から一緒に考えます。
残す場面を1つ決めて、録って、AIで整理するところまで進めます。社長が撮るか、後を継ぐ人が聞きに行くかは、その場で決めます。
まとまったものを社長が読み、承認すれば1本目の完成です。「口伝」の印が付きます。その後は、ご自身のペースで2本目、3本目へ。
よくある質問
お問い合わせ
先行10社モニターのお申し込み、ご相談は、こちらで受け付けます。後を継ぐ方からのご連絡でも構いません。
窓口を準備しています。それまでは、紹介を通じてご案内しています。
商工会・金融機関・事業承継の支援窓口の方で、「社長の技を残したい」と相談を受けている会社があれば、ご紹介ください。最初の1本を一緒に作るところまで、こちらで対応します。